1、ケージ |
ガラス水槽、オールガラス水槽、衣装ケース、木製ケージなどを使うのが一般的です。ガラス水槽で飼われている方が半分以上だそうです。ホームセンターなどで販売されている60センチのらんちゅう用水槽が価格的にも利便性でも一番良いかもしれません。水槽の床面積は大きいに越したことはありません。 |
2、床材 |
赤玉土、ヤシガラ、鹿沼土、人工芝など。色々ありますので、試行錯誤して自分の一番良いと考えるものを選ぶと良いです。 |
3、スポットライト |
リクガメは体温調節ができませんので、スポットライト等をつけてやる必要があります。ワット数はあまり関係ありません。40Wもあれば十分です。ワット数の大きさよりも光源からの距離が重要です。また、夜間はカメの目には見えない夜間用のライトもありますので使い分けたほうが良いようです。外で日光浴させるとき、カラスや猫などには要注意です。夏場の日光浴は気温や光の加減により1時間ほどで即死する場合もあります。義務的にではなく、気分的に日光浴させるのがベター。 |
4、紫外線ライト |
屋内飼育の方はUVAやUVBを照射する紫外線ライトをつけたほうがいいようです。擬似的な太陽光ですので、効果のほどはあまりわかりませんが・・・。一日、10分でも20分でもいいので、太陽の下に出して日光浴をさせたほうが効果ありです。 |
5、温度計 |
スポットライトの下と、それ以外の温度を測るために2個用意するのが理想です。デジタル式とアナログ式がありますが、デジタル式のほうが便利でおすすめです。 |
6、湿度計 |
リクガメは湿度の管理が重要です。50%から60%程度の湿度が理想なので、こまめにチェックしましょう。 |
7、シェルター |
水棲ガメほどではありませんが、やはり臆病な生き物ですのでシェルター(隠れる場所)を用意して、落ち着いて安らげる場所を確保すると良いです。 |
8、ヒーター |
気温が低くなると、床に敷くヒーターなどが必要です。 |
9、餌入れ |
爬虫類用専門の餌入れははっきりいって高いですので、100円ショップなどでお皿を買ったり、家で普段使っているものを使うのが良いでしょう。 |